新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
新年早々、能登半島での地震が発生し、翌日には羽田空港での接触事故と大惨事が続きました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震を見ても、被害に遭われているお宅は瓦屋根が多いのかなという印象を受けました。
屋根を軽くすることで地震のリスクを軽減させるなど、大事に至る前に改善できると良いですね。
瓦だけでなく一般的な屋根リフォームの基本についてご紹介します。
屋根の劣化は雨漏りの原因に
夏には強い日差しや台風などの雨風、冬は寒さや雪にさらされる屋根。
劣化が進んで色あせやコケ・カビなどが発生すると、見た目の印象が悪くなるだけでなく雨漏りの原因にも繋がります。
雨漏りは建物の内部まで浸透し、住宅そのものの寿命を縮めてしまいます。
塗装の目安は10年に1回
屋根のメンテナンスの方法は大きく2つ。
1つは『塗装』、もう1つは『屋根材を新しくすること』です。
10年に1度が目安の屋根塗装は紫外線や雨風から屋根を守ります。
葺き替えなら屋根が新築同様に!
屋根材を新しくするには『葺き替え』と『重ね葺き』の2つの方法があります。
葺き替えとは、古い屋根を撤去して新しい屋根材に取り替えること。下地から新しくなるので、新築同様の屋根に生まれ変わるのが最大のメリットです。
屋根材を軽い素材にすれば建物の重心が低くなり、耐震性もアップ!
工期とコストを抑えられる重ね葺き
一方の重ね葺きはカバー工法とも呼ばれ、古い屋根を剥がさずに新しい屋根材をかぶせます。
下地が傷んでいなければ施工可能で、屋根が重なることで遮熱性や遮音性もアップします。
既存屋根を撤去する手間がないので、工期が短くコストが抑えられるメリットもあります。
屋根は一般的に30年を目安に葺き替えや重ね葺きの本格的リフォームが必要とされています。
住まいに最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
屋根・外壁・樋など外装のリフォームお任せ下さい!
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