屋根の業界用語が飛び交う弊社。
先日、ふと「切妻屋根」の『妻』って何だろう?と調べてみました。
まず、切妻屋根はこのような形の屋根です。
本を半分開いて乗せたような屋根です。
辞書で「妻」を引くと、配偶者のほかに、「端」を意味するという説明もあります。
昔、奥さんは建物の端にいることが多く、その場所を「妻」と呼ぶようになったという説もあるそうです。
「お刺身のつま」も同じ意味らしいです。
昭和の時代の亭主関白だった頃は妻は端っ子にいたのかもしれませんが、最近の妻は家の中心にいる家庭が多いのではないでしょうか?(良い意味でも、悪い意味でも笑)
ただし、「お刺身のつま」は“主食材を支えて引き立てる姿”を妻に例えたからだとされています。
これは良い表現ですね( *´艸`)
ということで、本日はちょっと気になる屋根の豆知識でした。
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