♪♪はいさい、ちゅうがなびら…♪*ﾟ
沖縄を始め、九州地方など南の方には(通称ではなく正式名で！)おじさんって魚が居て、市場で山積みで売られているのを見て、何か人生の切なさを知ったお久しぶりです、望月です…(^^;
さてさて今日は、弊社でも今秋発売に向け只今カタログ絶賛製作中の、内装用の塗り壁材についての話をばー
内装用壁材と言えば、価格的にもこなれていて1番メジャーなのが、ビニールクロスを代表とするクロス材だと思います。
お客様の中には環境意識が高く、住宅にある程度の快適さや価値、性能を求める方は、よりアップグレードな内装用塗り壁材をお求めになります！
内装用塗り壁材と言っても、星の数ほどの製品が発売されており、大まかに分けると漆喰を主成分とした物、珪藻土を主成分とした物とに分けられます。
漆喰とは石灰石を原材料とする材料です。珪藻土は珪藻という藻類の一種にあたる珪藻が粉末状になり、それに固めるための材料を混ぜて作られたものです。
漆喰のメリットは、消臭効果や耐久性、防火性などなど…
漆喰のデメリットはビニールクロスに比べ、ひび割れしやすい、高級な為割高になるなどなど…
珪藻土も漆喰と性能はかなり似ておりますが、秀でた特徴としましたら、漆喰よりも湿気を吸う力が1.2倍程強い所！💪
このため、結露に困っている建物や立地には有効な素材が珪藻土なのです。
他にも音楽家の間では、ピアノなどの楽器の音が反響して、塗り壁の部屋ではとても綺麗に音が聞こえるという事で、練習室やコンサートホールにも使用されています…♪*ﾟ♬.*ﾟ
で、珪藻土のデメリットの方ですが、吸湿するのでカビが生えやすいとか、乾き過ぎるとボロボロ壁が剥がれ落ちてくる事もある、他にはヒビが入りやすいという所でしょうか！
以上、クロス壁紙、漆喰塗り、珪藻土塗り壁材、どれもそれぞれのメリット、デメリットがあり、それぞれの特徴を一概には判断できませんので、部屋の使用目的や使用環境を考えて選択する事をオススメします！
ではでは、♬ぐぶりーさびたん、またやーさい…♪*ﾟ
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