瓦の漆喰部分の点検はお忘れなく

前回の投稿からだいぶお時間が空いてしまいましたが、あっという間に2023年も残り僅かとなってしまいました。
毎年、年初に『今年やることリスト』を作成するのですが、今見返すとほとんど実行できていない。。。
来年こそは!は通用しない。
ヨシ!今日から実行します笑

さて、ご自宅の屋根が粘土瓦の方へのお知らせです。
瓦自体の寿命は50年とも100年とも言われ、耐久性に優れているためメンテナンスフリーと言われる粘土瓦ですが、剥がれたり、割れたりした場合には修繕が必要です。
瓦屋根は地震や強風で瓦が浮いたりずれたりすることがあり、万が一瓦が落下すると非常に危険です。

そのままの状態で放置すると雨漏りの原因になるため、不具合を見つけたら速やかに修繕を行いましょう。

一方、屋根の棟や軒などに使用され、雨水を防ぐ漆喰はメンテナンスが必要です。
築15年を経過すると少しずつ漆喰の剥がれが発生し、雨漏りの原因となるため、15年~20年を目安に漆喰の点検・補修を行いましょう。

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